礒崎氏、参考人招致

30日、礒崎首相補佐官は、安全保障関連法案について「法的安定性は関係ない」と述べた26日の発言について、自身のツイッターで釈明しました。「私の発言により御迷惑をお掛けしています」とした上で、「法的安定性を否定したものではなく、自衛権は必要最小限度の範囲にとどまるべきだという基準により法的安定性は保たれている」と述べています。

しかし、参院平和安全法制特別委員会は理事懇談会で、礒崎氏の8月3日の同委に参考人招致することを決めました。野党は礒崎氏の辞任を求めて攻勢を強めており、公明党からも進退への言及が出始めています。

与党内では、礒崎氏が国会で説明する前にツイッターで釈明や反論を繰り返したことを問題視する声も出ています。参院自民党幹部は「発言だけでなく、その後の対応もいかがなものか」と語りました。

ほろ酔い補佐官(笑)

ほろ酔い補佐官(笑)

(イラスト 工場長・コラージュ 副島和芳)

安倍首相は、電話で注意したと述べていますが、発言があった当日の夜、磯崎氏と一緒に会食しています。会食後メディアに問われた補佐官は「注意されていない」と発言しています。首相は発言の重大性に気づいていなかったようです。ようするに、安倍首相の考えも「同じ立場にたっている」と言うことなのではないでしょうか。

礒崎さん、正直あなたもう詰んでると思いますよ...(^^ゞ
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立憲主義をご存じない補佐官

礒崎陽輔首相補佐官が安全保障関連法案を巡り、「法的安定性は関係ない」とした発言について与野党から批判の声が上がっています。安保法案は27日に参院本会議で審議入りしましたが、野党からは礒崎氏の辞任を求める声も出ており、入り口から波乱含みの展開となっています。

礒崎氏は26日の講演で、関連法案に関し「わが国を守るために必要な措置かどうかを気にすべきで、法的安定性は関係ない」と述べ、憲法解釈を変更した場合に法的安定性が保たれる必要は必ずしもないとの認識を示しました。

ここも止めておかねばなるまい!

ここも止めておかねばなるまい!

(イラスト 工場長・コラージュ 副島和芳)

公明党の山口代表は党参院議員総会で「政府の側にあって対応に当たる人たちが、足を引っ張ることがないように」と不快感を示しました。自民党の谷垣幹事長も「きわめて配慮に欠けたことだ」と批判しました。
民主党の枝野幹事長は、「法解釈が一方的に変更されないからみんな、法のルールに従う。首相は法の支配のイロハのイもわかっていない補佐官をいつまで使い続けるのか」と辞任を求める考えを示しました。

「法的安定性は関係ない」が通るのであれば、もう法治国家ではありません。立憲主義を理解できない議員は即刻辞任すべきです。まぁ、違憲の戦争法案には「法的安定性」などありようもないのですが。自民党に提言したいと思います。そろそろ、オウンゴール議員連盟を作られたらどうですか(笑)
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安保法案 参院本会議で審議入り

27日、集団的自衛権の行使容認を含む安全保障関連法案が、参院本会議で審議入りしました。
本会議で質問した民主党の北澤俊美議員は「選挙に勝っても憲法違反は正当化できない」と集団的自衛権の行使容認を批判し、「国民が求めているのは対案ではなく廃案。われわれは廃案をめざし戦う」と述べ、民主党内の「対案路線」を封殺しました。

安保法制を巡って民主党内では、細野政調会長、馬淵元国交大臣、長島元防衛副大臣らが、党が4月にまとめた安全保障の見解を法案化すべきだという認識で一致しています。細野政調会長らとしては、対案をきっかけに維新の党などと連携を図り、野党再編を進めたい考えですが、枝野幹事長や長妻代表代行ら執行部の多くは否定的です。

安倍政権を追い詰めろ!

安倍政権を追い詰めろ!

(コラージュ 副島和芳)

北澤氏の発言を受け、長島氏は「ため息」と呟いています。長島氏は政府の集団的自衛権容認ですし、ここにきても民主党は、とても一枚岩とは言い切れません。
北澤氏が本会議で「我々は良心をかけ、廃案を目指して闘う」と宣言したのですから、岡田代表は、対案を出せば「政府案の問題点を解明する時間が減る」と微妙な慎重姿勢ではなく「廃案路線」を明確にすべきでしょう。安倍政権も正念場でしょうが、岡田民主党も正念場です。
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辺野古埋め立て 実施設計図、沖縄県に提出

防衛省は24日、辺野古新基地建設を巡り、埋め立て工事着手に必要な護岸の一部の設計図(実施設計)を沖縄県に提出しました。2013年12月に県から埋め立て承認を得た際、海底ボーリング調査を反映した設計図を作成した段階で「事前に県と協議する」と確認したことを踏まえた措置です。ただ、翁長知事は埋め立て承認取り消しを検討しており、協議で了承する見通しは立っていません。同省は県の了承を得られなくても埋め立てに着手する方針です。

海底ボーリング調査は、台風などの影響で19カ所中5カ所で完了していませんが、同省は「早ければ夏ごろまで」に埋め立てを開始する姿勢を変えていません。このため早期着手に向け、ボーリング調査が完了した一部区域について護岸の設計図を前倒しで提出したものです。
同省は今後、県との協議に入りますが、実施設計に関する留意事項では「協議を行うこと」とだけ規定しています。同省担当者は「理解が深まった時点で協議を終了することはある」と述べ、県側の了承を得られないまま協議を打ち切る可能性を認めています。

うさぎとカエルが喧嘩も忘れて大笑い

うさぎとカエルが喧嘩も忘れて大笑い

(イラスト 工場長)

今回の設計図の提出は、翁長知事が海外出張で不在の時に狙い定めたかのように行なわれました。言葉は使わずとも、粛々とですかね?
沖縄や国民とは真摯に向かい合うつもりなどない、民主主義から程遠い安倍政権の姿がここにも見られます。
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防衛白書 脅威をあおるだけでは

2015年版「防衛白書」は、海洋進出を活発化させる中国の動向に関し「高圧的とも言える対応を継続させ、一方的な主張を妥協なく実現しようとする姿勢」だと懸念を表明し、日本を射程に入れる北朝鮮の核搭載ミサイル配備のリスク増大も明記しています。白書は、日本の安全保障環境の厳しさをこれまで以上に強調、安全保障関連法案の必要性を訴えたいという政治的な意図が透けて見えます。

防衛白書は客観的な情勢分析を基本とし、世論誘導のために危機感をあおるものではないはずです。しかし2015年版は「安倍カラー」一色です。
さらに問題なのは、自民党の意向で白書が書き換えられたことです。自民党国防部会は当初、「中国が東シナ海で進めるガス田開発の記述が少ない」などとして、白書の了承を見送りました。防衛省は「繰り返し抗議すると同時に、作業の中止を求めている」との記述を追加しました。白書の信頼性が損なわれるやりとりです。

生肉祭りが開催中のようです

生肉祭りが開催中のようです

(イラスト 工場長・コラージュ 副島和芳)

22日、政府は中国が日中間の合意に反し、東シナ海の「日中中間線」付近で一方的に新たなガス田開発を進めていると指摘し、証拠として航空写真などを公表しました。いずれも日中中間線の中国側で建設されているものですが、政府は各施設が中国の軍事活動の拠点となる可能性もあると述べています。
隣国の脅威を強調して国民の不安をあおり、力による抑止力の強化を正当化しようとしています。対話による外交努力を含めての抑止力はどこへ行ったのでしょうか。

安倍政権が、中国脅威論を強調した防衛白書に依拠して、安保法案成立への動きを強めるならば、国民の不信感はさらに増大するだけでしょう。
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