デモクラ資料室も風刺画満載ですが・・・

フランスの週刊誌「シャルリー・エブド」が風刺画の為にテロの標的となったのは、まちがいないでしょう。

ローマ法王は「 神の名のもとに人を殺すのは、常軌を逸しており、正当化できない」「自分の母親が侮辱されたら反応したくなるものだ。・・・人の信仰を挑発したり、侮辱したり、笑いものにするべきでもない」と語っています。
僕も「表現の自由」の元に他者の信仰を傷つける権利まではないと考えています。

しかし、今回の事件を「表現行為に対するテロ」と限定されてしまうとなにか違和感を感じてしまいます。
フランスでは、移民政策が様々な問題や、人種間の軋轢を生んでいます。また、米国などと共にイラクのISISに空爆を行なっています。
今回のテロはこれらの事と無縁なことなのでしょうか?

JE SUIS CHARLIE (画像をクリック)
JE SUIS CHARLIE

1月11日に行われた、反テロ・追悼集会では、フランス全土で370万人を超える参加者を数える、フランス史上最大規模の抗議集会となりました。
パリの行進では、オランド仏大統領やメルケル独首相、キャメロン英首相ら50カ国以上の首脳が先頭に立って連帯をアピールしました。
その中にイスラエルのネタニヤフ首相の姿がありましたが、パレスチナの民の事を考えればその資格があるのでしょうか?

テロ行為は決して許されるものではありませんが「反テロ」のためには、直接の戦闘はもとより人権侵害や拷問まで、すべてが許容されるような「空気」と共に、フランス国内での「愛国心の高揚」に恐ろしさを感じてしまいます。
「反テロ」ではなく「反戦」を高く掲げる時なのではないでしょうか。

追記
最新号の表紙の絵を描いたルスは、襲撃事件が政治的に利用されることに違和感を表明し、11日の集会は「シャルリー・エブド」の精神とは正反対だ、と批判しています。もう一人の生き残った漫画家ウィレムは、「いきなり自分たちの友だと言い出す奴らには反吐が出るね」と、辛辣なコメントを述べています。
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テーマ : 日本を正常な国に戻したい
ジャンル : 政治・経済

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