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バンドン演説 侵略に触れぬ「反省」とは

22日、安倍首相が、アジア・アフリカ会議(バンドン会議)60周年記念首脳会議で演説しました。
夏に発表する戦後70年談話の土台として注目されましたが、首相は「深い反省」については言及しましたが、村山談話に明記された「植民地支配」や「お詫び」の言葉はなく、「侵略」はバンドン会議の原則からの引用にすぎませんでした。

過去に日本が中国を侵略したことは、70年談話を検討する有識者会議座長代理の北岡氏らも認めるとおり、歴史的に明らかです。
首相は演説で「強い者が弱い者を力で振り回すことは断じてあってはならない」と述べ、周辺国との緊張を高める中国を念頭に「法の支配」の重要性を強調しましたが、日本の過去の過ちに顔を背ける首相の言葉には説得力はありません。

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(イラスト 工場長)(コラージュ 副島和芳)

首相は20日、BS番組で「歴史認識では(村山談話などの)基本的な考え方を引き継ぐ。引き継ぐと言っている以上、もう一度書く必要はない」と述べ、一連の表現の踏襲に否定的な姿勢を示しています。
しかし、言葉にしなくては伝わらないことがあります。考え方を引き継いでいると繰り返しているばかりで、重要な文言に触れなければ具体性に欠けます。

米議会での演説、70年談話の内容次第では、中国や韓国から対日攻勢を強める口実とされ、これまでの緊張緩和への努力が水の泡になることも考えられます。
戦後体制の否定と受け取られるような表現ならば、米国も黙ってはいないでしょう。
安倍首相の言葉次第で、日本が孤立化への道をたどる恐れも否定できません。

追記
バンドン会議に合わせ、日中首脳会談がおこなわれました。
習主席は「最近、両国民の共同努力の下で、中日関係はある程度改善できた」と評価しましたが、70年談話について「歴史を正視する積極的なメッセージを外に向かって発するように望む」と安倍首相にくぎを刺すことを忘れませんでした。
両首脳は演説の際、相手の演説時には席を外しています。両者が同じ対応を取ったというのは、どのような思惑なのか興味深いところではあります。
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テーマ : 日本を正常な国に戻したい
ジャンル : 政治・経済

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