スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

二つの法案を合わせて「平和安全法制」だと...

15日、沖縄が日本に復帰して43年を迎えました。この日を狙ったように、政府は、自衛隊の海外活動拡大を図る新たな安全保障関連法案を衆院に提出しました。

新たな法案はいずれも重大な問題をはらみ、一つだけでも十分な審議時間が必要です。ところが政府は、全11の関連法案のうち武力攻撃事態法など既存10法の改正案を「平和安全法制整備法案」に一本化し、新設の「国際平和支援法案」と2本立てにしています。審議時間の短縮が狙いでしょうが、乱暴にもほどがあります。

提出された法案、「国際平和支援法案」と「平和安全法制整備法案」には、そろって「平和」の名が冠されています。さらに、これまで「安全保障法制」と呼んでいたものを、二つの法案を合わせて「平和安全法制」と言い換えたました。批判を和らげる意図があるのでしょうが、政府がいかに否定しようとも、野党の一部が指摘するように「戦争法案」と呼ぶ方が実体を表しています。

戦後の日本は、不戦を誓う憲法のもと、「平和」国家を目指してきました。しかし、新たな安保法制は、国民にこれまでとは異なる道を歩ませるものです。

飛行禁止だ!シンゾウ オスプレイとドローン

飛行禁止だ!シンゾウ オスプレイとドローン

(イラスト 工場長)(コラージュ 副島和芳)

オバマ米政権は「リバランス」(再均衡)政策を掲げています。安倍政権の日米同盟強化の姿勢は、負担肩代わりの点で「渡りに船」です。実際、中国が岩礁埋め立てを急ぐ南シナ海で、自衛隊の恒常的な警戒監視活動を望む発言が米側から相次いでいます。望まない紛争に巻き込まれかねないものです。
他国軍支援はこれまで特別措置法で対応してきました。イラク戦争では「ブーツ・オン・ザ・グラウンド」(地上部隊派遣を)の一言でイラク特措法が成立しています。
今度は「ショー・ザ・フラッグ」(旗をみせろ)の掛け声で、そう遠くない時期に南シナ海で旭日旗を掲げた自衛隊の艦船が航行しているかもしれません。

結果的にイラク戦争の開戦は誤りでしたが、いまだに日本政府はきちんとした検証をおこなっていません。失敗から教訓を学ばない政治が、恒久法を手にしたらどうなるのでしょうか。
安倍首相は著書で「自分の国を守るために戦わない国民のために、替わりに戦ってくれる国は世界中どこにもない」と述べています。「平和」は国民が血を流し、勝ち取るものだという考えなのでしょう。
安保法制の先には、首相が悲願とする憲法9条の改正があります。国防軍の設置や国民の義務も盛り込み、そこでも「平和のため」と繰り返すつもりでしょう。
 
追記
故、羽仁五郎氏の言葉
われわれは、またもやだまされるのであろうか。われわれが一たびだまされた、その責任は彼らにある。
しかし、われわれが再びだまされるならば、その責任は今度はわれわれにあるだろう。
われわれは、もっとかしこくならなければならない。
関連記事

テーマ : 日本を正常な国に戻したい
ジャンル : 政治・経済

コメントの投稿

非公開コメント

デモクラTV 会員登録
市民のためのネット放送局
会員登録は
こちらから

デモクラTV

インターネット会員 月額525円
DVD会員 月額2,520円
(DVD2枚組×4回)
Twitter
最新コメント
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
アクセスカウンター
オンラインカウンター
現在の閲覧者数:
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー
06 | 2017/07 | 08
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
デモクラTV facebook
デモクラTV
デモクラTV Twitter
デモクラTV
リンク
Special Links
日本国憲法(全文)
日本国憲法(全文)
RSSリンクの表示
リベラル ブログランキング


検索フォーム
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。