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沖縄戦から70年 「みるく世」は訪れたか

沖縄は戦後70年の「慰霊の日」を迎え、太平洋戦争末期の沖縄戦で激戦地となった糸満市で、全戦没者追悼式が行われました。日米合わせて20万人を超す犠牲者のうち約10万人は一般住民でした。戦後、沖縄はさらなる苦難を経験しました。長年、米軍施政下に置かれ、日本に復帰した後も過大な米軍基地負担を強いられています。

いま、沖縄では基地問題をめぐって政府への不満がこれまでにないほどに強まっています。「もう我慢できない」。それが県民の正直な気持ちでしょう。戦争を知る世代が減り、沖縄の犠牲に報いようとする国民感情が薄れていないでしょうか。世代を超え戦争の惨禍を伝えることが大事です。政府は沖縄の70年の歴史を直視し、これ以上の負担を強いる政策を進めることは許されません。

あべさまのNHK

あべさまのNHK

(イラスト 工場長・コラージュ 副島和芳)

辺野古新基地建設は、こうした沖縄の歴史をないがしろにしているようにしか見えません。
沖縄県の翁長知事は追悼式で、「沖縄の米軍基地問題はわが国の安全保障の問題であり、国民全体で負担すべきだ」と訴えました。
一方、安倍首相は「戦争を憎み、ひたすらに平和の道を歩んだ私たちの道のりに誇りを持ち、世界平和の確立に向け不断の努力を行う」とあいさつしています。
会場からは「帰れ」「うそ言うな」というヤジも飛んでいました。異例のことです。首相はこの怒りを感じたでしょうか。政府と沖縄の溝の深さが表れていました。
式典で、沖縄県立与勝高の知念捷さんは平和の詩を朗読し「みるく世(ゆ)がやゆら(平和な世でしょうか)」と何度も呼びかけていました。

翁長知事は5、6月、米国を訪れ、政府当局者や米上下両院議員らに直接「辺野古反対の地元民意」を伝えました。東京ではケネディ駐日米大使とも会談しています。地道な働きかけが続いています。
知事の米訪問に対し菅官房長官は会見で「知事も時間をかけて米国まで行き、辺野古移設は唯一の解決策だと認識して帰ってくるのではないか」と述べています。皮肉というより、明らかな沖縄軽視です。心ない政府首脳の言葉にがく然とするばかりです。

日米同盟を強化し、安保政策の大転換に突き進む安倍政権。今後も権力で沖縄の抵抗を排除し、近隣国の侵攻を防ぐ「抑止力」として本土の盾になることを強要するのでしょう。戦後70年を経てなお沖縄の傷は癒えないままです。

コラージュ追記
渋谷のNHK放送センターがこんなことに!籾井会長のもと、さらに政権寄りに舵を切ったようです。かなりの開き直りです(笑)しかし、「違憲総理展」もなぜか開催されており、心ある職員が絶滅したわけではなさそうです。
以上、現場より中継でした。
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テーマ : 日本を正常な国に戻したい
ジャンル : 政治・経済

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