民主主義の王道 首相とは相容れない

10日、安倍首相は衆院平和安全法制特別委員会で「審議は深まった。決めるべき時には決めていただきたい」と答弁。谷垣幹事長は「審議時間も相当積み重なっているし、そろそろ出口を探る時期に来ている」と語り、二階総務会長は「週明けに重大な局面を迎える」と述べでいます。
15日の委員会での戦争法案の強行採決をそれぞれが臭わせています。採決を急ぐ理由は明らかです。審議をやればやるほど、議論が深まるどころかボロが出るからです。

不要総理 廃棄艇

不要総理 廃棄艇

(イラスト 工場長・コラージュ 副島和芳)

首相は「どこかの段階で決めるべき時は決めていく。これが民主主義の原則だ」「民主主義の王道を歩んでいく」と強調します。しかし、自民党の衆院議員からは言論の自由を脅かす発言が飛び出し、「違憲」との反対論が根強い安全保障関連法案の成立に向け、強行採決を構えることが「民主主義の王道」なのでしょうか。

多数決は議会政治のルールですが、それ自体が民主主義の本質ではありません。
決を採る場合、「少数意見を尊重せよ」とするのは、多数派の意見が誤りである可能性があるからです。そして多数派には「自分が間違っているかも」という謙虚な態度が不可欠です。安倍政権の政治姿勢と民主主義は、まったく相容れないものとなっています。もはやこの政権に、国民の大きな声を聞く耳を持った人はいないかのようです。
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テーマ : 日本を正常な国に戻したい
ジャンル : 政治・経済

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