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防衛白書 脅威をあおるだけでは

2015年版「防衛白書」は、海洋進出を活発化させる中国の動向に関し「高圧的とも言える対応を継続させ、一方的な主張を妥協なく実現しようとする姿勢」だと懸念を表明し、日本を射程に入れる北朝鮮の核搭載ミサイル配備のリスク増大も明記しています。白書は、日本の安全保障環境の厳しさをこれまで以上に強調、安全保障関連法案の必要性を訴えたいという政治的な意図が透けて見えます。

防衛白書は客観的な情勢分析を基本とし、世論誘導のために危機感をあおるものではないはずです。しかし2015年版は「安倍カラー」一色です。
さらに問題なのは、自民党の意向で白書が書き換えられたことです。自民党国防部会は当初、「中国が東シナ海で進めるガス田開発の記述が少ない」などとして、白書の了承を見送りました。防衛省は「繰り返し抗議すると同時に、作業の中止を求めている」との記述を追加しました。白書の信頼性が損なわれるやりとりです。

生肉祭りが開催中のようです

生肉祭りが開催中のようです

(イラスト 工場長・コラージュ 副島和芳)

22日、政府は中国が日中間の合意に反し、東シナ海の「日中中間線」付近で一方的に新たなガス田開発を進めていると指摘し、証拠として航空写真などを公表しました。いずれも日中中間線の中国側で建設されているものですが、政府は各施設が中国の軍事活動の拠点となる可能性もあると述べています。
隣国の脅威を強調して国民の不安をあおり、力による抑止力の強化を正当化しようとしています。対話による外交努力を含めての抑止力はどこへ行ったのでしょうか。

安倍政権が、中国脅威論を強調した防衛白書に依拠して、安保法案成立への動きを強めるならば、国民の不信感はさらに増大するだけでしょう。
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テーマ : 日本を正常な国に戻したい
ジャンル : 政治・経済

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