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NHK 新会長 就任会見(確信犯 - a crime of conscience)

籾井勝人(もみいかつと)NHK会長は25日の就任会見で、旧日本軍の慰安婦問題について「どこの国にもあった」「なぜオランダには今も飾り窓があるのか」と述べました。NHKのトップとして、あるまじき発言です。
会長会見の場だと指摘され、発言を「全部取り消します」と述べましたが取り消せばすむ問題ではありません。
安部政権に近い人たちが、新たに経営委員に任命され、その経営委員会で選ばれた新会長、安倍首相の考えに近い発言だと思われます。

戦争捕虜(POW)と強制慰安婦問題を抱える「オランダ」の飾り窓を例に挙げたのは救いようがありません。
籾井会長が第二次大戦中の史実を知っていて発言しているとしたら、これはオランダに対する最大の侮辱でしょう。
「強制連行はなかった」と主張した第1次安倍内閣の安倍首相はオランダから突き上げられて、「狭義の強制連行はなかったという意味だ」という苦しい弁明に追われていました。
大戦中、旧日本軍占領中のインドネシアで、日本軍がオランダ人女性35人を民間人抑留所から慰安所に強制連行し強制売春させたことは歴史上の事実です。

歴史認識について「どこの国にもあったこと」という論理のすり替えが通用すると考えているのは、日本の一部勢力だけでしょう。口喧嘩でも「お前だっての論法」は通用しません。
ましてや政治、外交、国際社会では問題を難しくするだけでしょう。

「叱られているうちが花」という言葉が教える通り、オランダが激怒してくれたら、まだ救いがあります。
しかし、世界は「日本は先の大戦を肯定する確信犯だ」とあきらめつつあるのではないでしょうか。

安倍首相は年末、靖国神社を参拝した理由を「恒久平和を誓う」ためと説明しました。
しかし、世界は靖国参拝の目的は東京裁判の否定、すなわちサンフランシスコ講和条約による戦後秩序の否定とみなしているのではないでしょうか。

NHK 新会長 就任会見(確信犯)


「悪いのは日本だけではない」という論理がいつの間にか「日本は何も悪くなかった」というとんでもない論理にすり替えられようとしているような気がします。
「居直り史観」とでもいうべきものが主流になりつつあります。これは「歴史修正主義」そのものです。
こうした世間の風潮が橋下発言、籾井発言の底流にあるのではないでしょうか。

おそらくこれから、韓国や中国にとどまらず欧米諸国から、籾井会長の発言を官房長官までが「問題なし」としている安倍政権に対して「とてもではないが価値観を共有できない」という声があちこちで湧き上がってきます。
その時に、大多数の良識ある日本国民を巻き込むことは許されません。
野党のみならず自民党の中からも籾井氏の責任追及の声を上げ、会長職の辞任に追い込みけじめをつけさせなければなりません。
「偏向メディアの誘導に引っかかっただけ」などという、子どものような言いぐさは、世界では通用しません。

★ NHK 籾井会長 会見の主なやりとり
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テーマ : 日本を正常な国に戻したい
ジャンル : 政治・経済

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