保守層からは非難の声

28日、安倍首相は、日韓両政府が従軍慰安婦問題の最終的解決を確認したことについて、「最終的、不可逆的な解決を(戦後)70年目の節目にすることができた」「私たちの子や孫の世代に、謝罪し続ける宿命を負わせるわけにはいかない。その決意を実行に移すための合意だ」と述べ、日本の将来世代に責任を残さないための日韓合意だと表明しました。今後の日韓関係に関しては、「両国が力を合わせて、新しい時代を切り開いていくきっかけにしたい」と述べ、本格的な関係改善に取り組む意向を示しました。

与野党からは評価する声が目立ちました。ただ、自民党内には、ソウルの日本大使館前の慰安婦像を撤去する確約がないことなどへの不満も漏れています。自民党の原田義昭議員は「日本としてこの問題は既に解決済みという立場でやってきた。努力は多とするが、納得しがたいところもある」と指摘。稲田政調会長も「日本は今まで通りの法的立場と事実についての主張を続けるべきだ」と述べています。

日本のこころを大切にする党の中山恭子代表は、慰安婦問題で日韓両政府が合意したことについて、「安倍外交の最大の汚点となると考えられ、大いなる失望を表明する」との談話を発表しています。

首相のFacebookは大荒れです!

首相のFacebookは大荒れです!

(イラスト 工場長・コラージュ 副島和芳)

「これから日韓新時代に入る」という意気込み通りになれば結構ですが、今回は合意文書も作成されていません。今後は両政府が国内世論をどう説得するかが重要になります。

韓国の元慰安婦の支援団体「挺身隊問題対策協議会」は、今回の合意を評価せず、日本政府の法的責任を追及するとしています。
日本でも、慰安婦問題で譲歩する必要はないとの声が右派勢力から多数上がっています。また、政府予算を使って救済を図るのは、事実上の賠償ではないかという批判もあります。日韓両政府が「蒸し返さない」という原則を貫けるのか。火種はまだ残っていると言うことです。

外相会談で弾みがついた関係改善の流れを止めないよう、日韓両国民の努力も求められます。
関連記事

テーマ : 日本を正常な国に戻したい
ジャンル : 政治・経済

コメントの投稿

非公開コメント

デモクラTV 会員登録
市民のためのネット放送局
会員登録は
こちらから

デモクラTV

インターネット会員 月額525円
DVD会員 月額2,520円
(DVD2枚組×4回)
Twitter
最新コメント
最新記事
カテゴリ
月別アーカイブ
アクセスカウンター
オンラインカウンター
現在の閲覧者数:
メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

カレンダー
09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -
デモクラTV facebook
デモクラTV
デモクラTV Twitter
デモクラTV
リンク
Special Links
日本国憲法(全文)
日本国憲法(全文)
RSSリンクの表示
リベラル ブログランキング


検索フォーム
QRコード
QR
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる