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閣議議事録公開 形ばかりの透明化では

数日前に福岡での「出前の時間」でお世話になった方とお話している時に「閣議議事録公開」について、どう思いますか?と質問されました。
その時には、「公開自体は良いと思います」とお答えしたのですが、何か釈然としないものが残っていました。
なぜ、特定秘密保護法を成立させた安倍首相がこんなことを言い出したのか・・・
「閣議議事録公開」が特定秘密保護法の批判をかわすため、情報公開に努める姿勢をアピールするためだとしたらとんでもないことです。
(大予言は画像をクリック)

森元首相の大予言

(illustrated by 工場長)


政府は新年度から閣議と閣僚懇談会の議事録を作成、公開することを決めました。近く閣議決定されます。
作成した議事録は閣議開催日から3週間後をめどに首相官邸のホームページ上で公開されます。
安倍首相は「憲政史上初の取り組みで、歴史的な一歩」と強調しました。
しかし閣議は形骸化が進んでいる上、公表すると国の安全が害される恐れがあるなど、政府が情報公開法の不開示事由に当たると判断すれば伏せることもできます。
政策決定過程の透明化にはほど遠いと言わざるをえません。

議事録作成、公開の対象を、重要政策を実質的に決める国家安全保障会議(NSC)はじめ関係閣僚会議などにも広げると共に、情報公開を妨げる秘密保護法を廃止するべきだと思います。
安倍政権での閣議と閣僚懇は合わせても十数分しか行われていません。
閣議での首相らの発言は事前調整され、形式的議論にとどまっています。

実際の政策決定過程を詳しく知るためには、閣議に至る前の関係閣僚会議や府省庁で開かれる幹部会議の議事録公開が求められます。
NSC設置法は、付帯決議で議事録作成を「速やかに検討する」としていますが、首相はこれには消極的です。
議事録を作成する会議をNSCなどに広げても、秘密保護法によって特定秘密に指定されれば公表されません。
同法が施行されれば情報公開と言う言葉は名存実亡です。

「閣議議事録公開」は、閣議決定で定められ法律に基づかないため、内閣が代われば方針も変わりかねません。
立法化の過程で、秘密保護法の議論が再燃するのを避けたかったのだとすれば不誠実きわまりません。
首相は「閣議決定の効力はその後の内閣にも及ぶ」と述べましたが、集団的自衛権行使は憲法上、できないとする政府見解の閣議決定を強引に変えようとしている首相の言葉に説得力はありません。
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テーマ : 日本を正常な国に戻したい
ジャンル : 政治・経済

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