もう一度事故に遭いたいか(NRC 元委員長グレゴリー・ヤツコ氏)

14日、午前2時7分ごろ、愛媛県西予市で震度5強、広島県呉市や大分県臼杵市で震度5弱を記録するなど、近畿から九州までの広い範囲で強い地震がありました。
四国電力によると、震度5弱だった愛媛県伊方町の伊方原発に異常はありませんでした。
基準地震動(耐震設計の目安となる地震の揺れ)は570ガルで、今回、同原発1~3号機で感知されたのは45~56ガルでした。
しかし、この地域では南海トラフ巨大地震の発生が危惧されています。

東日本大震災による東京電力福島第1原発事故で安全神話が崩壊して以降、大きな地震が起きると原発の状況を気にせねばならなくなりました。
昔は大きな地震が起こっても純粋に地震の被害だけを心配すれば良かったのですが、今は日本中どこで地震が起こっても、そのエリアの原発の心配までしなくてはなりません。

今回の地震の揺れが及んだ範囲でも、四国電力の愛媛県の伊方原発(1~3号機)、中国電力の島根原発(1、2号機と、ほぼ完成している3号機)、九州電力の玄海原発(1~4号機)と10機もの原発があります。
多くの国民をこれほど不安にさせる発電システムとは、いったい何なのでしょう?

米原子力規制委員会(NRC)元委員長グレゴリー・ヤツコ氏は11日、ジャパン・リアル・タイム(JRT)とのインタビューで、「回避不可能なある種の事故というものがあることを忘れてはならない」とし、「日本が自問しなければならないのは、もう一度事故に遭いたいかということで、答えがノーなら、原発は2度と使わないというのが解答でなければならない」と語っています。

原発を「重要なベース電源」と位置づけたエネルギー基本計画を策定し、原発回帰に突き進む安倍政権には早期の退場を望むばかりです。

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(illustrated by 工場長)

追記

今回の地震は、建設予定の中国電力の上関原発(山口県上関町)にも被害を及ぼす可能性のある震源地で発生しました。
「瀬戸内海は地震が少なく安全」と主張してきた原発推進派にとって、これほど不都合な地震はありませんね。
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ジャンル : 政治・経済

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