プライドチキン 4コマ漫画 第33話

第33話
NHKのニュース番組が露骨に「安倍政権への気づかい」を見せています。
籾井会長の就任後、防衛、治安、領土などをめぐる報道がトップ項目に来る頻度も目立って増えてきています。
安倍首相が発言している映像の露出が毎日のようなあり、不自然さが目立つようになったことは多くの人々が認めるところです。

脱原発や護憲をテーマにした講演会に自治体の後援がキャンセルされたり、公民館などの公的な施設を貸してもらえない傾向が広がっています。
土佐電鉄の路面電車で毎年の憲法記念日に続いてきた「平和憲法」の意義を訴える広告も今年はなくなりました。
世の中が急にモノを言いにくい世界へと変貌しつつあります。なんだか、とても息苦しいと感じます。

プライドチキン 4コマ漫画 (画像をクリック)プライドチキン 4コマ漫画 第33話
(illustrated by あんべちゃん)

そうした中で、NHKの報道マンたちの「意地」を久しぶりに感じさせるニュースがありました。
憲法や原発など国民の間で議論が分かれているテーマを取り上げた講演会や展示会などについて、各地の自治体が「政治的中立を保つ」として内容の変更を求めたり、後援の申請を断ったりするケースが相次いでいることがNHKの取材で分かりました。

これは、NHKが全国の都道府県と県庁所在地の市、東京23区、それに政令指定都市の合わせて121自治体を対象に調査した結果、分かったものです。
それによりますと、昨年度開かれた講演会や展示会などについて「政治的中立を保つ」として、施設の貸し出しを断った自治体が1つで合わせて2件、内容の変更を求めた自治体が5つで合わせて6件、後援の申請を断った自治体が14で合わせて22件となりました。
これらをテーマ別に見ますと、憲法に関するものが11件、原発に関するものが7件と全体の6割を占め、そのほかTPPや介護、税と社会保障などとなっています。

NHKのこと、あるいは、メディアやジャーナリズムのあり方を問う報道ではありませんが、それでも「こんな世の中になりつつあっていいんですか」というニュースをちゃんと送り出した意義は大きいと思います。
この報道で出てくる「政治的中立への配慮」に過敏な自治体の姿は、NHKの姿の二重映しです。
NHKの記者がそのことを意識しなかったわけはないと思います。

★ NHKの調査で「中立的対応」をした自治体の内訳

追記
あんべちゃん、初のセリフなし四コマ漫画です(笑)
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テーマ : 日本を正常な国に戻したい
ジャンル : 政治・経済

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