集団的自衛権、自公協議のゆくえ

自民、公明両党は20日、安倍首相が目指す集団的自衛権の行使容認などを議論する「安全保障法制の整備に関する与党協議会」の初会合を開きました。
両党は集団的自衛権行使に当たらない「グレーゾーン事態」への対応を先行させることで一致。
その後、国連平和維持活動(PKO)などでの自衛隊の権限拡大、集団的自衛権の行使容認を含む武力行使の順に、具体的な事例に基づいて議論することとなりました。

与党の一角である公明党の対応が焦点となっています。
支持母体の創価学会は「国民を交えた、慎重な上にも慎重を期した議論によって、歴史の評価に耐え得る賢明な結論を出すことを望む」と異例の見解を示しました。
山口那津男代表は「議論を通じて国民の理解を得る必要がある」と語っています。
「平和の党」としての存在意義と真価が問われています。

自公協議のゆくえ (画像をクリック)自公協議のゆくえ
(illustrated by あんべちゃん)

首相の私的諮問機関によってリードされる憲法解釈変更の議論の在り方は大問題です。
重大な国の針路変更が実質的に首相の思うがままに行われかねない状況に、危機感を感じずにはいられません。
民主国家であるはずのこの国で、公明正大であるべき議論の場の私物化がまかり通り、主権者の国民や国会が蚊帳の外に置かれる状況は極めて危ういものです。

共同通信が行った世論調査では、行使容認に反対が48.1%と賛成の39.0%を上回りました。
憲法改正によらず解釈変更で認めることにも反対が51.3%と半数を超えています。
公明党はこの民意を肝に銘じ、安倍政権暴走の補完勢力ではなく、いざとなれば政権離脱も辞さない不退転の決意で平和憲法を守る防波堤になってもらいたいものです。

追記
正直な話、公明党頼み、創価学会頼みも情けない事です・・・神頼みですか。。。
しかしここは、「平和の党」の意地を見せて頂きたいものです。
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テーマ : 日本を正常な国に戻したい
ジャンル : 政治・経済

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