元在特会・桜井氏が出馬表明

参院選の投開票まであと10日となりましたが、与野党の論戦は深まったとは言い難い状況です。とりわけ低調なのが安全保障と改憲の問題です。

自民、公明両党などの採決強行で安全保障関連法が成立したのは昨年9月。与党の姿勢は「世論に背を向けた」と批判を浴びましたが、法は半年後の今年3月に施行されました。「丁寧に説明する」とした約束を政府、与党が果たしたとは言えず、参院選の場で説明しなくて、いつおこなうと言うのでしょうか。

参院選で「改憲勢力」が3分の2の議席を占めることになれば、衆参ともに憲法改正を発議する条件が整うことになります。改憲の是非も極めて重要な争点です。

肝心の論戦が盛り上がりを欠く原因は、争点化を避ける与党の姿勢にあると言っていのですが、公約で法律の「白紙撤回」や「廃止」を掲げた、民進、共産党なども攻めの姿勢が足りません。

なんでもありかよ、都知事選

なんでもありかよ、都知事選

(イラスト 工場長・コラージュ 副島和芳)

安倍首相は選挙期間中は有権者の反発を招きそうなテーマの争点化を避け、選挙に勝利すると、数の力で押し通す政治手法を繰り返してきました。

2013年の参院選ではアベノミクスを前面に押し出し、その後に特定秘密保護法を成立させました。消費税増税を先送りした14年の総選挙の後は、集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法を強行採決しました。

安倍首相は参院選の最大のテーマは経済政策と強調しますが、結果次第で改憲に乗り出すのは目に見えています。
有権者も試されていることを肝に銘じたいと思います。

東京都知事選は、はや、なんでもありの様相を呈する。

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舛添都知事:辞職 退職金2200万円

15日、東京都の舛添要一知事が、政治資金流用問題による都政混乱の責任を取り辞職願を提出、都議会は同意しました。
辞職を拒み続け、続投への強い意欲を示してきた舛添氏ですが、都議会の自民、公明両党を含む主要会派が不信任決議案を共同提出し、可決する見通しとなったことを受けて辞職を決断しました。

舛添氏は「リオデジャネイロ五輪を目前にして、混乱を招くのは国益にマイナスだ。東京の名誉を守ってもらいたい」と述べ、9月の都議会定例会に「身柄を託したい」と“延命”を訴えましたが、最大の後ろ盾だった自民からも不信任案を突き付けられました。
混乱と停滞を招いた中、ようやく辞職を決断したのは遅きに失したといえます。

自民党も見捨てたか

自民党も見捨てたか

(イラスト 工場長・コラージュ 副島和芳)

前知事の猪瀬直樹氏に続いて、舛添氏も「政治とカネ」の問題で舞台から去ることになったのは、極めて異常な事態です。政治不信が一層深まることが懸念されます。いま求められているのは、問題の徹底解明を再発防止につなげることです。

政治活動のためならば使途は何でもあり、という政治資金規正法の欠陥がこれほど明確になったことはありません。一政治家の問題と片付けず、本腰を入れて見直しに着手してもらいたいものです。

後継選びでは、「首都の顔」にふさわしい人物を選んでほしいと思います。特に、先の知事選で舛添氏を推した自民、公明両党はその責任を明確にしながら臨む必要があります。与野党とも、参院選に絡んだ駆け引きだけに終始すべきではありません。

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参院選まで、後1か月

福岡の自宅から、近くのショッピングモールまで徒歩10分。その道すがら、7件のお家の前にこれが貼ってあります。うんざりするほどよく見かけます。

博多駅前での街頭演説会の告知。弁士は、安倍晋三、山口なつおと高瀬ひろみ。よく見ると、日程は、2016年8月14日(日)。参院選は、当然、自公の勝利。新人候補の高瀬さんは楽々当選と踏んでいるのね。

全国各地で、このようなポスターが貼られているのでしょうね。この余裕。悔しいなぁ。。。

自公の絆というのでしょうか

自公の絆というのでしょうか

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舛添の陰に甘利あり

7日、東京都の舛添要一都知事は都議会代表質問で、自らの政治資金流用などの問題を受け、「説明責任を十分果たしていきたい。不退転の決意で信頼回復へ仕事にまい進する覚悟だ」などと述べ、知事を続投する意向を繰り返し強調しました。
「違法性はないが、不適切」、こんな調査結果で疑惑が晴れたとは、誰一人思ってはいないでしょう。

6日の舛添会見で逆ギレした佐々木善三弁護士。ドリル優子事件や東電事故調妨害事件で、悪名高い元検事「マムシの善三」さんですね。舛添さん、さすがの人選です。

国会の閉会後に体調回復。かつ、注目される舛添氏の会見に合わせて、復帰会見をおこなう甘利氏も大したものです。見事なスケジュール調整です。

逃げ得を許すな!

逃げ得を許すな!

(イラスト 工場長・コラージュ 副島和芳)

あっせん利得処罰法は、国会議員の口利きを取り締まるため制定された法律ですが、構成要件が厳しく、適用が厳しいのは理解しています。
政治資金も基本的には何に使ってもよいのだということは分ります。

しかしねぇ、倫理観もなければ節操もない。こんな方々が、政界を闊歩しています。
あ、そういえば甘利氏の第三者委員会の報告はまだなの?

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約束と異なる判断

1日、安倍首相は国会閉会を受けて首相官邸で記者会見しました。来年4月に予定していた消費税率10%への引き上げについて、「内需を腰折れさせかねない。延期すべきだと判断した」と述べ、2019年10月に2年半再延期する方針を正式に表明しました。

前回の延期を決定した14年11月に再延期を否定していたことについては「これまでの約束とは異なる新しい判断だ。公約違反との指摘は真摯に受け止める。参院選を通して国民の信を問いたい」と述べ、自民、公明両党で改選議席(121)の過半数獲得を目指す考えを示しました。

首相は14年11月、15年10月に予定していた10%への引き上げを1年半延期する方針を表明した際、「再び延期することはない。はっきり断言する」と述べています。その後、国会答弁などで「リーマン・ショックや大震災のような重大な事態が発生しない限り確実に実施する」と繰り返してきました。

1日の会見では、「現時点でリーマン級の事態は発生していない」「熊本地震を大震災級だとして、再延期の理由にするつもりもない」として、従来の発言と整合性がないことを認め、「批判も含めて(参院選で)審判を仰ぎたい」と述べました。

流行語大賞でも狙ってるんですか

流行語大賞でも狙ってるんですか

(イラスト 工場長・コラージュ 副島和芳)

と、いうことで、「約束と異なる判断」となるのだそうです。今年の流行語大賞でも狙ってるんでしょうか(笑)
ともあれ、安倍首相は、増税再延期という最後のカードを切ってきました。首相が言うように、参院選で審判を下さねばなりません。

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